
「無添加化粧品=オーガニックコスメ」だと捉えている方が少なくないようです。確かに2つとも安全性が高く、肌に良さそうなイメージで共通していますし、添加物に対する配慮もしっかりしていそうなイメージですよね。
けれど無添加化粧品とオーガニックコスメは似て非なるもので、共通点は多いものの、厳密には別物です。ただし、オーガニックコスメの定義が明確に定められているのはドイツやフランス、オーストラリアなど海外の話で、日本では無添加化粧品同様基準が曖昧です。
一般的には危険性が考えられる添加物はできるだけ排除していることで無添加化粧品と共通していますが、「製造過程に動物実験を含まないもの」、「原料がオーガニック(有機)栽培のナチュラルなもの」にこだわる化粧品がオーガニックコスメと呼ばれます。
オーガニック自体は日本でも、「3年間農薬や化学肥料を使用しない土地で栽培」、「原則化学合成農薬や化学肥料は使用しない」、「遺伝子組み換え原材料は使用しない」などの基準をクリアしたものしかオーガニック農産物と認められていませんが、化粧品は食料品程ルールが厳しくありません。
ですから、オーガニックコスメも無添加化粧品と同じように製品次第でクオリティーに差があり、どちらが優秀とは決めることはできません。なんとなく無添加化粧品よりオーガニックコスメの方が優れているような印象をお持ちかも知れませんが、優劣は1つ1つの製品の成分表示や製造過程をチェックしなければ決められないことは覚えておいて下さい。
スポンサードリンク